基本の生地作り

レシピ

基本になる生地作りを紹介します。

パンを作る工程の捏ねでは、グルテンの形成がパン作りにおいて大きな役割を果たしています。

捏ねはじめは伸びなかった生地が薄く伸びるようになるのはグルテンが形成されたということ!

なので、生地作りでは必ずグルテンチェックをしてくださいね!グルテンのことが詳しく知りたい方は検索してみてくださいね(^^)

また、水や油分を加えるタイミングもふっくらとしたパンに焼き上がるかどうかに影響してきます。

生地を捏ねるときのポイント 

  • 調整水は早めの段階で!
  • 油分はグルテンの大部分が形成されてから!

また、季節やその日の湿度によって小麦の給水がかわってきます。材料を合わせる際に調整水(仕込み水から一部を取り分けておく)で生地のかたさを調整することが大切です。※はじめは分からないと思いますが、何度か繰り返して焼くと感覚がわかってきます(^^)

作り方

1.バター以外の材料をホームベーカリーやニーダーなどの捏ね機に入れ、滑らかになるまで捏ねる。

※指で広げてみて薄く伸びる状態

2.バターなどの油脂類を混ぜ、更に伸びがよく薄くのばすと全体が均一に透けて見えるまで捏ねる。

※写真は片手ですが両手で行ってください

3.捏ね上がった生地を両手で持って何度か張らせるように丸め、薄くスプレーオイルをかけたタッパーなどに入れ2~2.5倍の大きさになるまで発酵させる。※酵母の種類(ドライイースト、自家製酵母)や温度によって進み方が違うので必ずフィンガーチェックをして確認してくださいね!

※発酵前↓

※発酵後↓

フィンガーチェック 表面に少し強力粉をまぶし人差し指の第2関節くらいまで差し込み、指をさした跡が残るくらいになれば発酵完了。すぐに戻って穴がふさがるようなら発酵不足。また指をさして全体がしぼんでいくようなら発酵のしすぎ。

基本の生地作りを参考に色々なパン作りにチャレンジしてみてくださいね!

パン作りのレシピも紹介しているので、そちらも参考にしてください(^^)


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