オーブンでじっくり焼いたセミドライトマト、オイルに漬けておくともっと美味しく、もっと便利に。
パスタやサラダはもちろん、パンやおつまみにも大活躍の「セミドライトマトのオイル漬け」をご紹介します。
セミドライトマトのオイル漬けとは?
セミドライトマトとは、トマトをじっくり加熱して水分を飛ばし、甘みとうまみをギュッと凝縮させた保存向きのトマトのこと。完全にカリカリに乾燥させる“ドライトマト”よりもしっとりとした仕上がりで、食感もやわらかく、使いやすさが魅力です。
そんなセミドライトマトをオリーブオイルに漬け込むと、さらに風味が深まり、保存性もアップ。ハーブやにんにくを加えれば、香り豊かな“食べるオイル”として楽しめる一品に。
パスタやサラダ、フォカッチャのフィリングなど、料理にちょっと添えるだけで一気におしゃれな味に仕上がります。

「セミドライトマトのオイル漬け」の魅力♪
- セミドライならではの甘みや旨み
- オイル漬けにするメリット(風味UP、保存性、使いやすさ)
- 瓶に入れると見た目もおしゃれで、ちょっと特別な気分に
セミドライトマトの作り方
📌 セミドライトマトの作り方はこちらの記事を参考してください。
材料と保存容器について
【材料】
- セミドライトマト 10カットくらい(※作り方は➡こちら)
- オリーブオイル トマトが浸るくらい
- にんにく 1個
- ローズマリー 1本
- バジルの葉 5~7枚
【保存容器】
- 煮沸消毒したガラス瓶
- 冷蔵保存で2週間くらいが目安(※詳しくは後述)
作り方
1.容器に皮をむいたにんにくを入れます。

2.ローズマリーを適当な大きさにちぎりながら入れます。

3.続けてセミドライトマトを入れます。

4.バジルの葉を入れます。

5.全体がオイルに浸かるように、ひたひたまで注ぎます。

6.冷蔵庫で一晩以上置くと、味がなじんでおいしくなります。

5. 保存のコツと注意点
- 冷蔵保存で約2週間くらいが目安(長期保存には注意)※ハーブや具材がオイルから出ていると、カビが生えやすくなります。使用後は、具材がしっかり浸かるように、オイルを適宜補充してください。
- 清潔なスプーンを使う、なるべく空気に触れさせない
- オイルは料理に再利用OK(パンにつけたり炒め物に)
6. 使いかたはいろいろ(アレンジ)
▶︎ セミドライトマトのオイル漬け活用レシピを紹介しています!
- フォカッチャのフィリング(★他記事リンク)
- パスタの仕上げに
- チーズやクラッカーと一緒に
- トーストやサンドイッチに
- サラダやマリネにも
▶︎ このオイル漬けを使って作る高加水フォカッチャ
まとめ
甘みとうまみがぎゅっと詰まったセミドライトマト、オイル漬けにしておくとちょっと特別な一品になりますよ。
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