今回はさつま芋を使ったのパンを紹介します。
甘~いスイートポテトはこども達に大人気!
なので、スイートポテトのフィリングが少し多めのレシピになっています。
レーズン酵母液種を使って中種法で仕込む生地はふんわりクラムでスイートポテトの甘さがよく合いまよ♪
※インスタントドライイーストで作る場合はこちらから!
※本コンテンツはPRを含みます。
今回使用した焼き型はこちら!
型ばなれが良く、波形になっているので特に柔らかい配合のパンでも腰折れしにくく愛用しています。少しコストはかかりますがひとつあれば重宝しますよ♪
※お持ちの型でも焼けます!こちらの型は容積2160 mlなのでお持ちの型の容積比でアレンジしてくださいね♪
材料
食パン波紋型(1個分)
作り方
1.中種をつくる 「中種をつくる」↓を参考にして中種をつくる。(生地は柔らかめです)
2.生地作り 「基本の生地作り」を参考にして生地を捏ねる。
3.捏ねあっがた生地を両手で持ってきれいな面がでるように何度か張らせながら丸める。(張らせすぎると生地が傷むので3~4回程度)
4.うすくスプレーオイルをしたタッパーなどに生地を入れ、1次発酵させる。1.8倍の大きさになるまで発酵(室温25度で1時間ほど)させた後冷蔵庫で一晩(8~16時間)低温発酵させる。(この時、生地の上部分がパンの表面になるので傷つけないように気をつける。
5.冷蔵庫から生地を取り出し1時間ほど復温させながら発酵(発酵前の大きさの2.5倍程度)を進める。フィンガーチェックで生地の状態を確認する。(表面に少し強力粉をまぶし人差し指の第2関節くらいまで差し込み、指をさした跡が残るくらいになれば発酵完了。すぐに戻って穴がふさがるようなら発酵不足。また指をさして全体がしぼんでいくようなら発酵のしすぎ。)
6.打ち粉をした台に生地をひっくりかえして取り出す。※注:無理に引っ張って傷をつけないように注意する(台に接している方がパン生地の表面になる)
7.ベンチ 6の生地をかるく押したりたたいたりして空気を抜きながら半分にたたむ。重ねて閉じた部分を中央に上向きになるように置いたら中の空気を抜く。これを2~3回おこなう。(表面を張らせることを意識しながら作業する。やりすぎると生地が傷むので様子をみながらおこなう)
8.閉じ目を下にしで台の上に置き、乾燥しないようにタッパーなどをかぶせて30分ベンチタイムをとる。
9.生地を休ませている間にフィリングを作る フィリング用の無塩バターをゴムベラでやわらかくなるまで練る。砂糖を合わせてすり混ぜ茹でてつぶしておいたさつま芋を加えて混ぜる。
※ある程度混ざればOK
10.9に牛乳を少しずつ入れよく混ぜる。
11.ふるっておいたアーモンドパウダーと薄力粉を入れ練らないようにさっくりと混ぜ合わせる。
12.成形 ベンチタイムが完了した生地を手で押して中の空気を抜く。その後、生地を裏返して閉じ目が上、表面が台に接するように置き長方形になるように綿棒でのばす。綿棒をかけるときは一度に伸ばさず、縦に上・下と分けて伸ばしていき上下の1cn程は残しておく。次に横向きに縦と同様に左右1cmほど残し最後に角を出すように四隅を長方形の角方向に綿棒をかける。
13.伸ばした生地に先ほど作ったフィリングをゴムベラやパレットナイフ等で塗り広げる。巻き終わりになる1cm程は塗らずにあけておく。
14.フィリングの塗っていない方と反対側の辺からくるくると巻き込んでいく。最後は生地を引っ張って持ち上げるようにして巻いてきた生地にしっかりと止めていく。
15.筒状になった生地をスケッパーでさくっと縦半分に割り2分割にする。
16.15の生地をの中央同士を交差させツイストに編んでいく。(このとき、切り口から見えているフィリングが上を向くようにすると焼き上がりがきれいな模様になる)
※上下と半分ずつ編んでいく
17.編み終わった生地の両端をくるんと下に巻くようにしてスプレーオイルをした型の中にそっといれる。
18.乾燥しないように濡れ布巾やラップをかぶせて型の8~9割程度になるまで2次発酵させる。
19.オーブンを200度で余熱する。※発酵が完了するタイミングまでにオーブンの余熱を完了させておく
20.焼成 発酵が完了したら牛乳(分量外)を塗り白ごまを振りかけてオーブンに入れ、温度を180度に下げ27分焼成する。(焼成時間はご家庭のオーブンに合わせてください)焼成が完了したらオーブンから取り出し、すぐにケースごと10cm程の高さからトントンと落としてショックを与え、中の水蒸気を逃がす。(ケーブイング、ケーブイン:冷めた時に焼き縮みによるシワ、腰折れを防ぐ)
完成
☆トーストせずに生で食べるのがおすすめです(トーストしても美味しいよ!)
ドライイーストで作るアレンジ
自家製酵母を育てていない場合はインスタントドライイーストに置き換えて作ることが出来ます。
ここでは赤サフを使ってストレート法で作る置き換えレシピを紹介します。
材料
食パン波紋型(1個分)
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材料
中種
- 春よ恋(強力粉) 150g
- 砂糖 30g
- サフ(ドライイースト)1.2g
- 水 120g
本捏ね
- 春よ恋(強力粉) 105g
- ドルチェ(薄力粉) 45g
- 砂糖 24g
- 塩 4.5g
- サフ(ドライイースト)1.8g
- 牛乳 81g
- 無塩バター 30g
作り方
自家製酵母で作る工程と同じですが、発酵時間のみ変わってくるので上記のレシピを参考にしてくださいね。
1.中種を作る 中種の材料を混ぜて2倍の大きさになるまで発酵させる。(水分が多いので粉っぽさが無くなれば捏ねなくても大丈夫です)低温発酵させずに本捏ねに進んでください。
2.生地作り バター以外の材料と中種をちぎって捏ね機に入れ捏ね、バターを投入して更に捏ねる。※詳しくは「基本の生地作り」(※clickするとダイレクトにジャンプします)を参考にしてくださいね。
3.捏ねあっがた生地を両手で持ってきれいな面がでるように何度か張らせながら丸める。(張らせすぎると生地が傷むので3~4回程度)
4.うすくスプレーオイルをしたタッパーなどに生地を入れ、1次発酵させる。2倍の大きさになるまで発酵(室温25度で1~2時間ほど)させる。
5.冷蔵庫から生地を取り出し1時間ほど復温させながら発酵(発酵前の大きさの2.5倍程度)を進める。フィンガーチェックで生地の状態を確認する。(表面に少し強力粉をまぶし人差し指の第2関節くらいまで差し込み、指をさした跡が残るくらいになれば発酵完了。すぐに戻って穴がふさがるようなら発酵不足。また指をさして全体がしぼんでいくようなら発酵のしすぎ。)
6.打ち粉をした台に生地をひっくりかえして取り出す。※注:無理に引っ張って傷をつけないように注意する(台に接している方がパン生地の表面になる)
7.ベンチ 6の生地をかるく押したりたたいたりして空気を抜きながら半分にたたむ。重ねて閉じた部分を中央に上向きになるように置いたら中の空気を抜く。これを2~3回おこなう。(表面を張らせることを意識しながら作業する。やりすぎると生地が傷むので様子をみながらおこなう)
8.閉じ目を下にしで台の上に置き、乾燥しないようにタッパーなどをかぶせて15分ベンチタイムをとる。
9.成形・焼成 この後の作業は自家製酵母で作る場合と同じなので上記の9.の要領で作って下さい。
レーズン酵母を使って作るレシピ紹介
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