自家製酵母【パンレシピ】ホップ種で作る「苺チーズケーキ感じるマーブル食パン」の作り方

完成画像3 ホップ種で作る

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ホップ種を使って中種法で作る「苺チーズケーキ感じるマーブル食パン」のレシピを紹介します!

苺とクリームチーズの相性は抜群!

ほのかな苺チーズケーキの風味を楽しむ食パンです!

トーストせずに生で食べるととっても美味しいですよ♡

今回はホップ種をメインにサフ(インスタントドライイースト)を足して時間をかけずに仕込むレシピです。

サフ(インスタントドライイースト)を添加するメリットについては、自家製酵母の風味や劣化が遅い特徴を残したままホップ種特有の時間をかけて発酵させる時にでる酸味を抑えることが出来ます。

また、ルヴァンリキッドを足すことで風味の良い奥深く芳醇な味わいが楽しめます。(ルヴァンリキッドが無い場合は無しでも焼けますよ!その場合は粉、牛乳ともに8.5gとサフを0.2gを足してください)

※ホップ種の起こし方は↓を参考にしてください。

※ルヴァンリキッドの起こし方は↓を参考にしてください。


※本コンテンツはPRを含みます。


材料

食パン波紋型(1個分)

CHEFMADE 食パン 型 熱伝導の良い パン型 フタ付き 波紋型 パン焼 ベイクウェア 粘りにくい食パンケース
CHEFMADE食パン型熱伝導の良いパン型フタ付き波紋型パン焼ベイクウェア粘りにくい食パンケース

中種

本捏ね

フィリング

作り方

1.中種を作る (※前日にしておくと作りやすいです)中種の材料をボールに入れて粉っぽさが無くなるまで混ぜた後、台の上に取り出して表面が滑らかになるまで捏ねる。

中種の材料を混ぜる画像
中種の材料を混ぜる
台にだして捏ねた後
台にだして捏ねた後

2.乾燥いないようにラップをし2倍の大きさになるまで(28度で2時間程度)発酵させる。※2日に分けて作る場合は2時間発酵させた後、冷蔵庫の中で保管する

発酵後の中種
発酵後の中種

こちらの記事↓も参考にしてください。


3.生地作り ホームベーカリーや捏ね機にバター以外の材料と復温した中種を手でちぎって入れ、滑らかになるまで捏ねる。

捏ね画像

※「基本の生地作り」を参考にしてください↓


4.バターを加え捏ねる。※更に伸びのよい生地になる


5.捏ね上がったら生地を両手で持ってきれいな面が出るように何度か張らせながら丸める。(張らせすぎると生地が傷むので3~4回程度)


6.1次発酵 ボールに移し28度で2~2.5倍の大きさになるまで発酵させる。(1時間程度)

捏ねあがった生地・発酵前
捏ねあがった生地・発酵前

7.フィンガーチェック 生地の状態を確認する。(表面に少し強力粉をまぶし人差し指の第2関節くらいまで差し込み、跡が残るくらいになれば発酵完了。すぐに戻って穴がふさがるようなら発酵不足。また指をさして全体がしぼんでいくようなら発酵のしすぎ)

1次発酵完了後
1次発酵完了後

8.ベンチタイム 台の上に取り出した後、手の平で押して中の空気を抜く。裏返して綺麗な面が出るように何度か折りたたみながら丸め直す。閉じ目を下にしで台の上に置き、乾燥しないように発酵に使っていたボールをかぶせて30分ベンチタイムをとる。

中の空気を抜いて丸め直す
中の空気を抜いて丸め直す

9.フィリングを作る 生地を休ませている間にフィリングを作る。常温に戻しておいた無塩バターとクリームチーズをハンドミキサーでクリーム状になるまで攪拌する。グラニュー糖を加え更に混ぜる。

バターとクリームチーズを混ぜグラニュー糖を加えて更に混ぜる
バターとクリームチーズを混ぜグラニュー糖を加えて更に混ぜる

10.9に牛乳を少しずつ入れよく混ぜる。

牛乳を少しずつ加える
牛乳を少しずつ加えながら都度よく混ぜる
よく混ぜる
よく混ぜる

11.さらにアーモンドパウダー、薄力粉、いちごパウダーを振いながら入れゴムべらに持ち替えて混ぜる。

粉類を振いながら加える
粉類を振いながら加える
ゴムべらに持ち替えて混ぜる
ゴムべらに持ち替えて混ぜる

12.成形 生地ベンチタイムが完了後、手で押さえて中の空気を抜き裏返す。その後、綿棒で43×22cm程度の長方形に伸ばす。

空気を抜いて裏返す
空気を抜いて裏返す
長方形に伸ばす
長方形に伸ばす

13.長い辺を14cmでカットし3等分にする。(メモリ付きのスケッパー等で測りながら印をつけておくと切り分けやすい)

3等分に切り分ける
3等分に切り分ける
3等分にした生地
3等分にした生地

14.切り分けた1つの生地にフィリングの半量を塗り広げる。

フィリングを塗る
フィリングを塗る

15.フィリングを塗った生地に別の生地を重ねる。(生地が大きいので持ち上げると生地の重さで伸びてしまうため短い辺を持ち、縦に伸びるように移動させる。重ねる方の生地が伸びるため、フィリングを塗った生地も持ち上げて同じくらいに伸ばす。)

2枚重ねる
2枚重ねる

16.重ねた生地に残りのフィリングを塗り広げ、残りの生地を重ねる。

重ねた生地に残りのフィリングを塗る
重ねた生地に残りのフィリングを塗る
3枚重なったところ
3枚重なったところ

17.麺棒をかけて生地とフィリングを密着させなが38cm程度に伸ばす。今度は短い辺を3等分にする。

麺棒をかけて生地とフィリングを密着させながら少し長さを出す
麺棒をかけて生地とフィリングを密着させながら少し長さを出す

18.短い辺を3等分にする。

3等分のところに印をつける
3等分のところに印をつける
印を付けたところ
印を付けたところ
印に合わせてカットしていく
印に合わせてカットしていく
カット完了
カット完了

19.3本を三つ編みにする。

三つ編みにする
三つ編みにする
編み上がったところ
編み上がったところ

20.両端を型の大きさの合わせて下に折り込む。

端を折り込む
端を折り込む
反対側も折り込む
反対側も折り込む

21.2次発酵 スプレーオイルをした型にそっと入れ、型の9割ほどの高さまで発酵させる。(28度で2時間30分程度)

型に入れる
型に入れる

22.発酵が完了したら分量外の牛乳を塗る。※注意!写真は天板の上にのせてますが、これは型の底に空気穴があるため離型用オイルで台が汚れないためです。焼成に使う天板は予熱しておいてください)

2次発酵完了の画像
2次発酵完了
牛乳を塗る
牛乳を塗る

23.天板ごと200度に予熱したオーブンに入れ、温度を180度に下げ15分焼き170度に下げて15分焼成する。合計30分の焼成。


24.焼成が完了したらオーブンから取り出し、すぐにケースごと10cm程の高さからトントンと落としてショックを与え、中の水蒸気を逃がす。(ケーブイング、ケーブイン:冷めた時に焼き縮みによるシワ、腰折れを防ぐ)

完成画像2
完成画像3

材料について

  • いちごパウダー パウダータイプなので加水率を気にせず使えるので便利なうえに、いちごの風味が自然でとっても美味しいパウダーです。

  • ドルチェ(薄力粉) 北海道産の小麦です。しっとり焼き上がるので菓子パンに配合することが多いです。

  • アーモンドパウダー 小麦粉よりも軽く仕上がり重たくなりません。アーモンドプードルでも大丈夫です。

  • 赤サフ 小分けタイプは使い切り、または残りを冷凍庫に保存するのに場所をとらず短期間で使い切ることが出来るので便利です。

あると便利なもの

  • スケッパー メモリ付きなので均等に分割するときにも役に立ちます。重さがあり生地をスッパと綺麗に切り分けることが出来るのであると便利です。

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