レーズン酵母を使って「いちご大福のようなイチゴの桜あんパン」の作り方を紹介します!
いちご大福のようなパンが作りたくて、春を感じる桜と一緒にパンにしてみました。
さくら風味のパン生地の中には求肥をまとったさくら餡が春らしいですよ。
焼き上がりには、生クリームと苺をトッピングしました。
イチゴと桜で春いっぱいのパンです♪
※このレシピは中種法で作りますが、中種を前日に仕込んでおく事で焼成当日の工程がスムーズになります。
※本コンテンツはPRを含みます。
材料(6個分)
中種
- ゆめちから 90g
- 砂糖 7g
- レーズン酵母(液種) 36g
- 水 18g
本捏ね
- ゆめちから 90g
- 砂糖 7g
- 塩 2.7g
- サフ(ドライイースト) 0.8g
- さくらパウダー 9g
- 牛乳 80g
- 無塩バター 22g
作り方
1.中種を作る(※前日に仕込んでおく) 中種の材料をボールに入れて粉っぽさが無くなるまで混ぜた後、台の上に取り出して表面が滑らかになるまで捏ねる。
2.適当な容器にいれ、乾燥いないようにラップをし28度で3~4時間発酵させた後、冷蔵庫で保管する。
※翌日は捏ねはじめる1時間前に冷蔵庫から出して復温しておく。(この時に捏ね上がりから2倍の大きさになるように時間を調整する)
3.パン生地作り ホームベーカリーや捏ね機にバター以外の材料と手でちぎった中種を入れ、滑らかになるまで捏ねる。
※「基本の生地作り」を参考にしてください↓
4.バターを加え捏ねる。※更に伸びのよい生地になる
5.1次発酵 捏ね上がったら生地を両手で持ってきれいな面が出るように何度か張らせながら丸めボールに入れ、28度で2~2.5倍の大きさになるまで(2時間程度)発酵させる。
6.求肥を作る 生地を発酵させている間に求肥を作る。ボールに材料を入れホイッパーでよく混ぜる。
7.電子レンジで1分加熱したら一度取り出しゴムべらで混ぜた後、更に1分30秒加熱する。
8.適当な大きさのパットや容器にラップを敷き片栗粉を広げておく。
9.加熱した求肥を乗せ、その上に片栗粉をまぶし、更にラップで挟み手で押さえて薄く伸ばす。
10.フィンガーチェック パン生地の状態を確認する。(表面に少し強力粉をまぶし人差し指の第2関節くらいまで差し込み、跡が残るくらいになれば発酵完了。すぐに戻って穴がふさがるようなら発酵不足。また指をさして全体がしぼんでいくようなら発酵のしすぎ)
11.ベンチタイム 台の上に取り出した後、手の平で押して中の空気を抜き6等分にし、裏返して綺麗な面が出るように丸め直す。閉じ目を下にしで台の上に置き、乾燥しないように発酵に使っていたボールをかぶせて30分ベンチタイムをとる。
12.求肥は6等分にカットし、さくら餡は11gずつ丸めておく。
13.成形 ベンチタイムが完了したら生地を手で押さえて中の空気を抜いて裏返し麺棒で薄く伸ばす。その上に6等分にした求肥を乗せ、11g程度を丸めておいたさくら餡を乗せて包む。
14.2次発酵 天板に乗せ28度で2時間程度、発酵させる。
15.2次発酵完了後、キッチンバサミで十時に切り込みを入れる。
16.焼成 180度に予熱したオーブンに入れ5分焼成し、温度を170度に下げて10分焼成する。
17.焼成が完了したらケーキクーラーに乗せ粗熱を取り、切り込みに生クリームと苺を乗せる。
材料について
使用した材料を紹介します。
ゆめちから(強力粉) 北海道産「ゆめちから」小麦を100%使用した強力粉でもっちりとした弾力のあるパンに焼き上がります。
さくらパウダー 本物の桜花・桜葉のペーストをもとに、着 色・着香加工されているので自然な風味で、味わい深く仕上がります。粉末状なので加水を気にせず使えるので便利です。
さくら餡 甘過ぎずさくらの風味がしっかりと味わえる餡子です。綺麗なピンク色で見た目も華やかです。
レーズン酵母で作るレシピの紹介
※他にも紹介しているので参考にしてください。
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