レーズン酵母で作る「オートミール入り苺ミルクのちぎりパン」のレシピを紹介します。
オートミールは植物性タンパク質やカルシウム、鉄分などのミネラルも多く含まれビタミンB1やビタミンEも豊富で、なかでも食物繊維が玄米の3.5倍の量がふくまれている健康的な食品です。
今回はこのオートミールを使って身体に優しく、しかも苺の風味にミルクの甘さも楽しめるちぎりパンにしてみました!
プチプチとした食感も楽しめますよ♪
パン生地はいつもの中種法です。今回の中種は少し水分が多いポーリッシュに近い中種になります。
水分が多い分、捏ねなくて良いので少し楽ですよ♡
自家製酵母で焼くパンは劣化が遅く、中種法で仕込む事で翌日もふんわり柔らかなパンが楽しめます♪
今回使用する粉はゆめちから100%♪
キメが細かくもっちりとした食感が特徴でふわもちっ♡のパンが焼けますよ!
弾力が強くボリュームがでやすい粉なので食パンにもおすすめです!
焼き型はティファニー スクエアケーキ Mサイズを使いました。
ちぎりパンに丁度よい大きさで、型ばなれがよく扱いやすいです。パン意外にも台湾カステラを焼いたりと重宝しますよ♪
※今回のレシピは他の20×20cmのスクエア型でも同分量で作れます♪
※本コンテンツはPRを含みます。
材料
20×20cmのスクエア型 1個分
中種
- ゆめちから100%(強力粉) 140g
- 砂糖 11g
- レーズン酵母(液種) 56g
- 牛乳 56g
本捏ね
- 中種 全量
- ゆめちから100%(強力粉) 120g
- オートミール 20g
- サフ(ドライイースト) 0.6g
- 砂糖 10g
- 塩 3.5g
- フリーズドライいちごパウダー 7g
- 1フリーズドライストロベリーピース 1g
- 練乳 12g
- 牛乳 73g
- 無塩バター 28g
- フリーズドライストロベリーピースは入れなくても作れますよ。ご自宅に使い残し等がある場合、少し混ぜることでいちごの風味と自然な酸味がプラスされます。 ↩︎
レーズン酵母について
レーズン酵母(液種)の作り方は↓を参考にしてください。
作り方
1.中種を作る ※中種は前日に仕込んでおくと行程がスムーズです。中種の材料をボールに入れて粉っぽさが無くなるまで混ぜ、2倍の大きさにるまで(28度で4時間程度)発酵させた後、乾燥しないようにラップ等をかぶせ冷蔵庫で保管する。
2.生地作り(本捏ね) (※捏ねる1時間前に中種を冷蔵庫から出して復温しておく。)捏ね機にフリーズドライストロベリーピース、バター以外の材料と復温した中種を手でちぎりながら入れ、滑らかになるまで捏ねる。
※「基本の生地作り」を参考にしてください↓
3.フリーズドライストロベリーピースとバターを加え捏ねる。※更に伸びのよい生地になる
4.1次発酵 捏ね上がったら生地を両手で持ってきれいな面が出るように何度か張らせながら丸め、2~2.5倍の大きさになるまで発酵させる。(28度で1時間30分~2時間程度)
5.フィンガーチェック 生地の状態を確認する。(表面に少し強力粉をまぶし人差し指の第2関節くらいまで差し込み、跡が残るくらいになれば発酵完了。すぐに戻って穴がふさがるようなら発酵不足。また指をさして全体がしぼんでいくようなら発酵のしすぎ)
6.分割 打ち粉をした台の上に出し両手で押さえて中の空気を出すし上下ひっくり返す。その後16等分にし、綺麗な面を出すように空気を抜きながら丸める。
7.ベンチタイム とじ目を下にしで台の上に置き、乾燥しないようにタッパー等をかぶせて30分ベンチタイムをとる。
8.成形 ベンチタイムが完了したら手で押さえて空気を抜いて丸め直し、クッキングシートを敷いた型に4列ずつ並べていく。
9.2次発酵 ひとまわり大きくなるまで(指で押してみて形が残るようになるまで)発酵させる。(28度で2時間30分~3時間程度)
10.分量外の強力粉を振りかける。
11.焼成 天板ごと200度に予熱しておいたオーブンに入れ、温度を170度に下げ8分、さらに160度に下げて10分焼成する。(焼成時間はご家庭のオーブンによって調節してください)
12.焼成が完了したら型からしーとごと取りだし、ケーキクーラの上に乗せ粗熱をとる。
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