今回はサフ(インスタントドライイースト)で作る「ヴィエノワ」のレシピを紹介します!※自家製酵母で作るレシピは改めて紹介しますね!
「ヴィエノワ」とは、フランス語の「パン・ヴィエノワ」のことで「ウィーン風のパン」と言われています。食事パンよりもおやつに近いパンですね。
「ヴィエノワ」といえば細長く、クープが何本も入っている形を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
細長く伸ばしたり、柔らかい生地に何本もクープを入れるは難しいように思われるかもしれませんが、成形の途中で生地を冷凍庫に入れて冷やすことで、成形しやすくクープも入れやすくなります。
クープは縦長のものや横に何本入っていたり、様々なものがあります。お好みのクープで試してみてくださいね。
できあがった「ヴィエノワ」はそのまま食べても美味しいですがクリームをサンドしたり野菜やハムを挟んだりしても美味しくいただけますよ♡
※本コンテンツはPRを含みます。
材料(4個分)
- タイプER 120g
- リスドォル 30g
- グラニュー糖 15g
- 塩 2.7g
- 赤サフ(インスタントドライイースト)1.5g
- 牛乳 90g
- 無塩バター 15g
作り方
1.生地を作る すべての材料をホームベーカリーに入れ、滑らかになるまで捏ねる。
2.捏ねが完了したら生地を取り出してまとめる。
3.分割・ベンチ 1次発酵はとらずに分割に進む。4等分に分割し、きれいな面が出るように(切り目を内側に巻き込むように)何度か折りながら丸める。とじ目を下にして置き、乾燥しないようにボール等をかぶせて30分生地を休ませる。
4.成形 とじ目が上になるように裏返し、綿棒をあて縦長になるように伸ばす。この時上下の1cm程度は残しておく。その後、生地を90度回転させて、残しておいた短い辺の部分が均一になるように綿棒をあて、長方形になるように伸ばす。
5.長い辺の3分に1を中央に向かって折り返し親指の付け根あたりで押さえてくっつける。
6.もう一度残りを巻くように転がし、とじ目はしっかりとつまんでとじる。横の部分も忘れずにとじておく。
7.両手で転がし形を整える。
8.クッキングシートを敷いたパットに並べ、上からもクッキングシートをかぶせて挟み、それをポリ袋に入れて冷凍庫で30分ほど生地を冷やす。
9.冷凍庫から生地を取りだし、両手で転がして17cm程度に伸ばしてからクープを入れる。クープの幅や本数、深さで感じが変わります。お好みのクープを入れてくださいね。写真は大体4~5mmの深さで8本いれました。
10.発酵 28度でクープが開きぷっくりするまで(1時間程度)発酵させる。※指に粉を付けて生地を押してみて跡が残るようになれば発酵完了。
11.卵液(分量外)をクープの溝に入らないように丁寧に塗る。※刷毛を縦に使うと細かな部分も塗りやすいです。※オーブンは230度に予熱しておいてください。
12.230度に予熱しておいたオーブンで6分、天板の向きを変えて6分、合計12分焼成する。(焼成時間はご家庭のオーブンによって調節してください)
13.ケーキクーラに乗せて粗熱をとる。
材料について
- タイプER(準強力粉) 北海道産の準強力粉で柔らかな甘みと香ばしい香りが感じられますよ。
- リスドォル(準強力粉) しっとりした風味豊かなクラムに焼き上がるのが特徴ですが、少し加えることでもっちとした食感になります。
- サフ(インスタントドライイースト) 安定性抜群のイーストで個包装になっているので保管に便利です。使い残しは冷凍庫で保存してください。
ドライイーストで作るレシピの紹介
※他にも紹介しているので参考にしてください。
ブログ村ランキングに参加中です~
clickして↓↓応援してもらえると嬉しいです!
にほんブログ村
〈広告〉
コメント