以前、紹介した自家製酵母で作る「ふんわり食感のシナモンロール」のドライイーストバージョンです!
自家製酵母と同様に中種を仕込んで作るのでふわふわ生地♡
レーズン酵母を使った生地に比べると翌日のふんわり感が劣ってしまうのは否めませんがそれでも固くなりにくいです!
仕上げはアイシングをかけたり、そのまま食べたり、時にはマスカルポーネチーズをトッピングしたりその日の気分によって楽しみ方に変化をつけたりするのもいいですね(^^)
今回は定番のアイシングを紹介します!
今回使用するのは「ジャンボマフィン型」です。
※本コンテンツはPRを含みます。
材料
ジャンボマフィン型 6個分
中種
- 春よ恋(強力粉) 110g
- 砂糖 13g
- サフ(ドライイースト) 0.9g
- 水 88g
本捏ね
- 中種 全量
- 春よ恋(強力粉) 75g
- ドルチェ(薄力粉) 35g
- サフ(ドライイースト) 0.8g
- 砂糖 12g
- 塩 4g
- 牛乳 59g
- 無塩バター 28.5g
作り方
1.中種を作る 中種の材料をボールに入れ、粉っぽさが無くなるまでゴムべらで混ぜた後2倍程度の大きさになるまで(25~28度で1時間ほど)発酵させる。※かなり柔らかめです
※「中種をつくる」の記事も併せて見てみて下さい↓
2.本捏ね 本捏ねのバター以外の材料と手でちぎった中種をお持ちの捏ね器(ホームベーカリーやニーダー等、手ごねでもOK)で滑らかな生地になるまで捏ね、バターを加えて更に滑らかな生地になるように捏ねる。
※「基本の生地作り」を参考にしてください↓
3.一時発酵 軽くスプレーオイルをしたボールやタッパーに入れ、2倍程度になるまで(26~28度で1時間ほど)発酵させる。発酵の目安はフィンガーチェックで確認する。(表面に少し粉をかけて人差し指の第2関節までさしてみて後が残れば発酵完了。すぐに穴がふさがってくるようならもう少し。指を指して全体がしぼんでいくようなら発酵のしすぎ。)
4.ベンチ 3の生地を台に取り出したら両手で押さえ中の空気を抜く。手で丸めたらとじ目を下にして20分ベンチタイムをとる。(表面を張らせることを意識しながら作業する)
5.フィリングを作る ベンチタイムをとっている間にフィリングを作る。フィリング用のバターをボールに入れ滑らかにクリーム状になるまでゴムべらで混ぜる。
6.5にグラニュー糖とシナモンパウダーを加えてよく混ぜる。
7.成形 ベンチタイムが完了したら両手で押さえ中の空気を抜く。
8.生地を裏返して大体20×30cm位の長方形に伸ばす(キッチリでなくて大丈夫です!)。麺棒をかけるときは上下に半分ずつ、横左右も半分ずつ伸ばしていく。
9.8に先ほど作ったフィリングを塗っていく。長い方の片側は1cm程は塗らずにあけておく。
10.塗らずにあけておいた反対側の辺からくるくる巻いていく。巻き終わりは生地の端を持ち上げてしっかりと閉じておく。
11.2次発酵 10をスッケパーで6等分にし、グラシンケースを敷いた型に入れ45程度発酵させる。(2倍くらいの大きさになり、指で押してみて指の形が残りようなら発酵完了)
12.発酵が完了したら卵液(分量外)を刷毛で塗っておく。
13.210度で予熱したオーブンに入れ、温度を190度に落とし10分焼成する。(焼成時間はご家庭のオーブンに合わせてください)
14.トッピング トッピング用の粉糖と水を混ぜ合わせ、13にかける。
材料について
今回使用した材料を参考までに紹介します。
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- 春よ恋(北海道産強力粉) 少し甘みがあり風味の良い小麦粉で扱いやすいのが特徴です。
- ドルチェ(薄力粉) しっとり、ふっくらと仕上がるので菓子パン作りによく使用します。
- サフ(ドライイースト) 赤サフを使用しています
- 無塩バター お好みのバターでかまいませんが無塩タイプを使って下さい
- 粉糖 普通の粉砂糖を使います
使用する道具につて
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- ジャンボマフィン型 菓子パンを作る際に丁度いい大きさなので重宝します。勾配があるのでかわいらしい形に焼き上がってくれます!
- ゴムべら 耐熱はパン作りだけで無くカスタードクリームを練り上げる、高温になるキャラメル作りには重宝します。
- スケッパー ステンレス製でスッパと生地を切り分けられるものがおすすめです
- グラシンケース No.9 ジャンボマフィン型にフィットする大きさです。
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