自家製酵母【パンレシピ】レーズン酵母で「はちみつバターロール」の作り方

はちみつロールパン画像 ソフトパン

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レーズン酵母を使って中種法、オーバーナイト法(低温長時間発酵)で作る、はちみつとレーズン酵母の風味豊かなロールパンの作り方を紹介します!

アカシアはちみつを使うことで、やわらかな甘さにハチミツの奥深い風味を楽しめます。

また、自家製酵母の中種法で作るパンはしっとりした食感に加え劣化が遅く翌日も固くならないのが魅力です♪

更に、オーバーナイト法(低温長時間発酵)は、低温でゆっくりと時間をかけて発酵させることで熟成された奥行きのある旨みが出ます。

時間と手間はかかりますが熟成された旨みのある、風味豊かなパンを焼くのはパン作りの楽しさです♪

※今回は強力粉「ゆめちから100%」を使いました。北海道産の小麦でタンパク含有量の高さが特徴でボリュームが出る粉です。


※本コンテンツはPRを含みます。


材料(8個分)

中種

本捏ね


レーズン酵母(液種)の作り方は↓を参考にしてくださいね!

作り方

1.中種を作る 中種の材料をボールに入れて粉っぽさが無くなるまでゴムべらで混ぜ、粉っぽさが無くなれば台に出して表面がつるんとするまで捏ねる。

中種の材料を混ぜる
中種の材料を混ぜる
台に出して捏ねる
台に出して捏ねる

2.乾燥いないようにラップをし2倍の大きさになるまで発酵させる。(28度で4時間程度)

2倍の大きさになるまで発酵させる
2倍の大きさになるまで発酵させる

3.生地作り ホームベーカリーや捏ね機にバター以外の材料と手でちぎった中種を入れ、滑らかになるまで捏ねる。

※「基本の生地作り」を参考にしてください↓


4.グルテン膜がしっかりと形成されたらバターを加えて、更に伸びの良い生地になるように捏ねる。ホームベーカリーで捏ねた後、生地を広げてみて薄く伸びなければ、台の上で何度か叩き捏ねをして伸びの良い生地を目指す。(※写真は片手ですが、両手で行って下さい)

薄く伸びるまで捏ねる
薄く伸びるまで捏ねる

5.1次発酵 捏ね上がったら生地を両手で持ってきれいな面が出るように何度か張らせながら丸め(張らせすぎると生地が傷むので3~4回程度)タッパー等に入れて発酵させる。(28度で1時間程度)


6.低温長時間発酵 5を冷蔵庫(出来れば野菜室)で一晩、発酵させる。(8時間~24時間)

タッパーに入れて冷蔵庫で発酵させる
タッパーに入れて冷蔵庫で発酵させる
タッパーに入れて冷蔵庫で発酵させる

7.6を冷蔵庫から出して復温させ。ながら2~2.5倍の大きさになりまで発酵を進める。(2~3時間程度)

冷蔵庫から出して復温させながら2倍程度まで発酵を進める
冷蔵庫から出して復温させながら2倍程度まで発酵を進める

8.分割 7を台に出し手で押さえて空気を抜き8等分にし、切り口が中に入るように丸める。(大体60程度)

8等分に分割
8等分に分割
丸める
丸める

9.ベンチタイム 閉じ目を下にしで台の上に置き、乾燥しないようにボールやタッパーをかぶせて30分ベンチタイムをとる。


10.成形 生地を手で押さえて空気を抜いて涙型にする。

涙型にする
涙型にする

11.麺棒で上半分を伸ばしたら、下半分は生地の端を持ちながら伸ばしていく。

麺棒で伸ばす
麺棒で伸ばす

12.巻き始めはしかっりと押さえ、後はくるくると巻いていく。

成形

13.2次発酵 ふっくらするまで発酵させる。(28度で2時間~3時間程度)※指でそっと押してみてすぐに押したところが戻るようならもう少し。後が残るようになれば発酵完了。発酵が完了したら分量外の卵液をはけを使って表面に塗っておく。

発酵完了
発酵完了
卵液を塗る
卵液を塗る

14.焼成 200度に予熱したオーブンに入れ、温度を190度に下げ14分焼成する。


15.焼成が完了したらケーキクーラに乗せて粗熱をとって完成。

完成画像
完成画像

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